幕末のプチャーチン来日の際に随行したゴンチャローフの記録。川路の長崎日記を反対からみたもの。外国側からも川路を優秀な人間とみていたこと、そして日本側の決められない、時間がかかるということの今にも続く体質・伝統も表現されとても興味深い。それにしても当時の日本の景色はとても美しかったものだろうと推察される。。都市化・発展によってやむを得ないとは言え。
「ゴンチャローフ日本渡航記」(2023年1月26日)
投稿日:
執筆者:nobumori
投稿日:
幕末のプチャーチン来日の際に随行したゴンチャローフの記録。川路の長崎日記を反対からみたもの。外国側からも川路を優秀な人間とみていたこと、そして日本側の決められない、時間がかかるということの今にも続く体質・伝統も表現されとても興味深い。それにしても当時の日本の景色はとても美しかったものだろうと推察される。。都市化・発展によってやむを得ないとは言え。
執筆者:nobumori
関連記事
御多分に漏れず自分も朝日新聞を読む人ではない。ただ記者として過剰なイデオロギーに支配されるのではなく権力監視という信念に基づいて活動していることを知った(そういう人がしっかり朝日新聞にいる(いた))。 …
A級戦犯として処刑された人の中であまり有名ではないこともあり興味をもった。開戦時に陸軍の軍務局長として陸軍の方針・戦略にかかわっていたことから積極的な日米開戦論者かと予想していたものの、むしろそうでは …
台湾の2000年代以降の政権交代、そして日台中の関係について書かれたもの。5年前以上前に書かれたものではあるが、全く違和感なく、自分の中でも政治、日台中関係を改めて整理させられた。一部沖縄と台湾の記載 …
先日の総統選挙、立法委員選挙の直後ということで、戦後台湾の民主化の道のりを興味深く読めた。李登輝の民主化も美麗島事件等多くの国民の運動と犠牲があるがゆえに達成できたことを改めて知った。この歴史知らなく …
「新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実」 (2021年6月14日)
対話形式でわかりやすい書籍。コロナやワクチンについて基本的なところを勉強できた。何よりも巷のネットを中心とした、だれを何を信じたらいいのかというところはこれまで以上に意識しなければと感じた。