内部抗争と外患の連続による苦難の歴史であったことを知った。外部のパワーバランスに翻弄されている反面、内部での派閥抗争に明け暮れ英明なリーダーが生まれない、可能性があってもつぶされていった部分も多々あり、それが民族としてのさがなのか。。いや教育・教養の普及がそのようなリーダーを生む可能性を高めるのかもしれない。その教育・教養が上から下まで普及することでリーダーを生む層を確保できるのかもしれない。長いスパンでの朝鮮の歴史を分かりやすくまとめてあり非常に分かり易かった。
「朝鮮半島の歴史」新城道彦(2024年3月2日)
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執筆者:nobumori