読書日記

「宋美齢秘録」譚璐美(2024年8月3日)

投稿日:

最後の晩年の暮らしに何を思うかと著者が想像していたが、同感できる部分があり、世界史に影響を与える動きをし、第2次大戦中は絶頂だったものの、結局居場所を亡くしアメリカに滞在するしかなく、孔家も破産し、、、という状況で去来するものは何だろうか。彼女の第2次大戦中のアメリカでの宣伝による影響力はここまでではなかったと思っていたし、昔から日本の宣伝戦の弱さを改めて感じた。要は「下手」であると。

-読書日記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

「ジョン・ボルトン回顧録」(2021年2月16日)

「彼には個人的な利益と国益の区別がつかなかった」「行動基準は何が自分の個人的な利益に一番つながるか」「合衆国の大統領がこれほど理不尽な振る舞いをするのを見たことがなかった」 政府の側近たち、そして日本 …

no image

「ペリー提督日本遠征記」M・C・ペリー(2022年6月25日)

日本の歴史上有名な「ペリー来航」であるが、点でしか理解していなかったものが、アメリカ東海岸を出航し、喜望峰を経て、、、何か月もかけて到来しているという当たり前のことを理解でき興味深かった。当時の沖縄に …

no image

「習近平が狙う「米一極から多極化へ」遠藤誉(2024年1月14日)

副題の「台湾有事を創り出すのはCIAだ」に惹かれ読み始めた。陰謀論的なところもあるが、NEDの活動の公開情報をもとに分析したものであり、説得力があり、アメリカの自己中心的な関与について改めて認識させら …

no image

「転落の歴史に何を見るか」斎藤健(2020年5月21日)

ジェネラリスト育成の重要さ、日本的組織の課題については、現在日本企業に身を置くものとして耳につまされるところである。 特に心に刻む必要がある、その通り、と感じさせられたのは、 野中郁次郎の「何が物事の …

no image

「長崎海軍伝習所の日々」カッテンディーケ(2022年2月5日)

オランダ人の幕末に日本へ滞在した際の記録。外国人の見た日本の記録は異文化の視点から率直に興味深いものがある。ここでは賛美する言葉のみかと思いきや、「悠長」、「軽率」、「飽きっぽい」といったことも書かれ …