読書日記

「宋美齢秘録」譚璐美(2024年8月3日)

投稿日:

最後の晩年の暮らしに何を思うかと著者が想像していたが、同感できる部分があり、世界史に影響を与える動きをし、第2次大戦中は絶頂だったものの、結局居場所を亡くしアメリカに滞在するしかなく、孔家も破産し、、、という状況で去来するものは何だろうか。彼女の第2次大戦中のアメリカでの宣伝による影響力はここまでではなかったと思っていたし、昔から日本の宣伝戦の弱さを改めて感じた。要は「下手」であると。

-読書日記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

「ジョン・ボルトン回顧録」(2021年2月16日)

「彼には個人的な利益と国益の区別がつかなかった」「行動基準は何が自分の個人的な利益に一番つながるか」「合衆国の大統領がこれほど理不尽な振る舞いをするのを見たことがなかった」 政府の側近たち、そして日本 …

no image

「武藤章」川田稔(2023年10月8日)

A級戦犯として処刑された人の中であまり有名ではないこともあり興味をもった。開戦時に陸軍の軍務局長として陸軍の方針・戦略にかかわっていたことから積極的な日米開戦論者かと予想していたものの、むしろそうでは …

no image

「日ソ戦争」麻田雅文(2024年12月28日)

これまで第二次大戦終了直前のソ連の侵攻についてしっかり論じられてきたものは少なかったかもしれない。そういう意味でソ連の思惑、そして日本の動きを改めて知り学ぶところが多かった。いつの時代も正しい情報をあ …

no image

「ローマの哲人 セネカの言葉」中野孝次(2022年2月6日)

中野氏の著作には私が高校生の時、とてもお世話になった。恋愛・どう生きるべきか等。こうして年を経て、またいろいろ考えさせられる機会をもらい、勇気といえば大げさだがなるほどと思える言葉・文章が多かった。組 …

no image

「MEGATHREATS」ヌリエル・ルービニ(2023年1月16日)

経済学者だけに、10の脅威のうち経済にフォーカスしたポイントが多い。ただしAI, 気候変動の項目についてはぞっとする衝撃を受けた。著者のメインポイントではないかもしれないが、AIが自分の子供たち世代の …