読書日記

「感染症の日本史」磯田道史(2021年1月16日)

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自分がこれまで歴史を学ぶにあたり、この感染症をほとんど意識しなかったこと、しかしながらとても大きな影響を与えてきたことを知り、深く考えさせられた。

アメリカ大陸において、白人が来る前に既に住んでいた人々の多くが病原菌で亡くなったこと等近年は歴史の歯車を回す大きな要素としてとらえはじめて来た気がするが、日本史においてもそうであったことを認識。

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