読書日記

「THINK AGAIN」アダムグランド(2022年12月25日)

投稿日:

最近は書評等で本の購入を決めることが多いですが、これはとても得るところが多いものでした。既存の固定概念を結構覆してくれるし、自分や周りでおやっと思う思考への答え・対応、そして大きく言えば人間のあやまち・気を付けるべきことが記されていた印象です。多くの人がこれを読めばと言いながらも、結局それに気づかなけれな読んでも意味はないわけで。また今のアメリカをはじめとする意見の分断・極端化の理由の一つも明かされている気がしていてネット社会の大きな課題も浮き彫りになっています。

-読書日記

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

「MEGATHREATS」ヌリエル・ルービニ(2023年1月16日)

経済学者だけに、10の脅威のうち経済にフォーカスしたポイントが多い。ただしAI, 気候変動の項目についてはぞっとする衝撃を受けた。著者のメインポイントではないかもしれないが、AIが自分の子供たち世代の …

no image

「台湾の歴史」若林正丈(2024年2月4日)

先日の総統選挙、立法委員選挙の直後ということで、戦後台湾の民主化の道のりを興味深く読めた。李登輝の民主化も美麗島事件等多くの国民の運動と犠牲があるがゆえに達成できたことを改めて知った。この歴史知らなく …

no image

「感染症の日本史」磯田道史(2021年1月16日)

自分がこれまで歴史を学ぶにあたり、この感染症をほとんど意識しなかったこと、しかしながらとても大きな影響を与えてきたことを知り、深く考えさせられた。 アメリカ大陸において、白人が来る前に既に住んでいた人 …

no image

「第二次世界大戦 アメリカの敗北」渡辺惣樹(2020年6月20日)

この記載されている事実の重さとともに、これが日本の現代史教育で全く反映されていない(ように見える)、多くの日本人がこの歴史的事実に認識がないことに愕然とする。戦前戦後の国際政治を動かしたソ連とその多く …

no image

「ローマの哲人 セネカの言葉」中野孝次(2022年2月6日)

中野氏の著作には私が高校生の時、とてもお世話になった。恋愛・どう生きるべきか等。こうして年を経て、またいろいろ考えさせられる機会をもらい、勇気といえば大げさだがなるほどと思える言葉・文章が多かった。組 …