読書日記

「これからの時代を生きぬくための文化人類学」奥野克巳(2024年1月21日)

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原始的な生活を存続しているであろう人々を研究することで我々の文化を相対的に見れる興味深さとともに、原始的な生活、狩猟を中心とする人たちがどんどん減少し、現代化していくことによる研究の今後の難しさを感じた。あと数十年でこの学問が消滅するかもしれない。平易であり読みやすくまた自分の大学の先輩であることにも共感をもった。

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