会社の営業マンが約束の時間に行ってもいつも待たされる、他の訪問客も同じ、と聞いてカルチャーとしてどうかと思う会社。経営悪化後をあまりフォローできていなかったがその過程がわかり、報道と異なる背景が理解できた。経費の決済限度を下げることによって金の動きが分かった、ハンズオンでやらないとダメ(担当者と話さないと)、縦割りの弊害、法律・契約の軽視など非常に参考になることが多い一方、多くの伝統的な大企業はこうなのでは(含むうち)と身につまされるところではある。
「シャープ再生への道」載正呉(2023年7月2日)
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執筆者:nobumori